スパイラルの例大祭12まとめ

スプラトゥーンダイレクト視聴後…(スプラトゥーンについてはググってください)

私「ふうん…試射会っていうのが3回に分けてやるのか…土曜の12:00〜13:00は学校が早く終わって部活もないからできるし、20:00〜21:00は勿論できるけど、日曜の04:00〜05:00とかwwwww海外向けとはわかっていてもこれはwwwwww

例大祭行く前にできるじゃん(迫真)」

というわけで例大祭行く前にずっとスプラトゥーンやってました。めっちゃ楽しかったです、発売日に絶対買いますわ(

はい、例大祭全然関係ない話してしまいましたすいません。これの為に午前3時半に起きて準備をしっかりしてきました。

今回の例大祭では予め絶対買おうと思ってた目当ての物が4つもあったので、昔の私みたく前日にサークルチェックするなんてことはしませんでした(当たり前)。また例大祭に行くのは3回目なので緊張感がそれなりにありませんでした。ビッグサイトに行くのも4回目だし、結構慣れたものですよ。

6時過ぎ発の電車に乗り、8時前に国際展示場駅に到着。去年の夏コミもこのぐらいの電車で来て既にかなり待機列があったけどそれは夏コミだから比較はできないだろうと思ってましたが、来てみたら東ホール1〜3の前の位置まで既に待機列があったので驚きました。

2時間半の待機中は読んでいなかったカービィの小説を読破していました。それだけ。

そしていよいよ会場へ突入。とりあえず1つ目の目当て、「東方紺珠伝　～ Legacy of Lunatic Kingdom」の体験版を買う為に上海アリス幻樂団へ一目散。もう結構並んでるやないの！そういや一昨年の輝針城体験版頒布時もこんな感じでしたね懐かしい。

早速4つある行列に交じろうと思ったら、ここで私にとある考えが浮かんできて、右央(4列の左から3番目)に潜入しました。そのとある考えとは、売り子が神主である所の列に入りたいという願望です。そりゃあ神主大好きだもん！神主から渡されたいもん！

(両端はなんとなくなさそうだな…右央か左央か…よし、右央にしよう！)と勝手に勘を頼り右央の列へと入ったのです。確率は4分の1。そのまま列が進んでいき、15分ぐらい経過。あれ、そういや一昨年の輝針城体験版の時私が買った時に神主いなかったから今回も駄目かぁ？まあ仕方ないか…と思ってた私の目の正面ッ！

あっ・・・・・・　神主だぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ(恍惚)

右央の列で売り子をしているのが神主だと理解して、心の中でガッツポーズをかましました。さらに心の中どころか現実でも胸の前でガッツポーズをかましてしまいました。やったぜ。小声で「ヨシッッ!!!ヨォォシッッッ!!!!!」とか言ってたりもしたかもしれません。

そして神主から手渡しで紺珠伝体験版を貰いました。貰う際に神主と目が合っただけでも非常に満足感を得ました。

さて、紺珠伝体験版を貰った次は、2つ目の目当てである「東方深秘録　～ Urban Legend in Limbo」を買いに、上海アリスの隣に列を成している黄昏フロンティアに潜入。上海アリスの列よりは短めでしたが、並んでる時間は上海アリスより長かった印象でした。

そして何故か天狗一味(文、椛、はたて)コスのレイヤーさんに挟まれながら、無事に深秘録をGET！後で深秘録の感想をちょっと語っておきます。

さて本来はここでちょっぴり持ってきたおーいお茶でブレイクかましたりするんですが、まだまだ目当てのものが残り2つ。それは「曙光松乃内」と「衰盛橘果譚」です。どちらも様々な作曲者が手がけた東方風音楽CDです。どちらも例大祭で新譜として出した訳ではないですが、最近私が気になってたCDが例大祭で委託販売として出るという事で是非とも買います、という意を込めて買いに行きました。(日本語が雑)

Twitterでも言ってたんですが、自分の中で東方風音楽を聴くのがかなりとても流行っていて、まあそういうことです。特に最近はPesot.jp/さんが作曲した東方宝天京シリーズを聴いてて楽しんでます。ディープ・アクアマリンの透明性やアカデミア・トークンの中毒性ほんとすこ。

この2本はすんなりと買えたので良かったです。また衰盛橘果譚は去年天流宮を頒布してて私が買ったスタジオネネムさんの所だったので「天流宮よく聴かせて貰っています」とか勝手に言ったりしてました(なおネネムさんの新譜は買ってなくてスイマセン)。

後は少し目に付けていた、ここから先、34小説目。さんの旧作風CD、外柿山さんの靈異伝オーケストラCDと、狐の工作室さんの星蓮船オーケストラCD、蓮台野夜行オーケストラCDを購入。

ここら辺でようやく休憩兼おーいお茶ブレイクしながらスマホを見てたんですが……Twitterを開いたら深秘録のネタバレに食らってしまって非常に心にショックを受けました(私はそういうネタバレ画像を食らったらすぐ伏せる姿勢があるので、後で深秘録やって確認したら実際思っていたネタバレとはちょっと違う結果でしたのでまあ良かったのですが)。

ここで気落ちしながらいつも通りやっつんのグッズや本を探って行ったんですが……やはり少ない。と思ったけど実際は去年の例大祭の2倍の数はあったと思います。ただ私的に絵柄が合わなかったり値段が高かったりしたので全然買ってないです。でもあの雷鼓さん×やっつんの同人誌は買っても良かったかしら…

2時間ぐらいずっとグルグルしてたので見て満足してました。んで買ったのが安かったこの3つ。いやはやこのアクリル2枚で200円は安いでしょうよ！あとメリーのしおりは絵柄に惚れたので買いました。安かったし。

こんな所でビッグサイトを後にしました。何がともあれ、目当てのものは手に入れたので満足です。神主にも対面したしね。

とりあえず闡裡戦利品一覧です。紙袋は狐の工作室さんから。

夏コミは何があっても行きます。紺珠伝の為に行きます。受験生の立場だとか何も気にしないで行きます。ハンドルでいきます。頭蓋骨折れても行きます。でも足は折れたら無理かも。

【ネタバレ喰らいたくない方は逃避してください】

さて、深秘録の感想ですが……

まあ、さっき書いていた「ネタバレ喰らった」ってのは、勿論

　　　「宇佐見の名が冠している……だと？」

ということです。Twitterのタイムラインを見ていたら……まあ魔理沙のストーリーモードで菫子さんとの対戦前のスクリーンショットが流れてきて……やっちまった！と思いましたね。

それを見たときは「どうせコラ画像でしょう(困惑)」とか思い込んで家に帰って深秘録をクリアするまでTwitterを閉じてたんですが、そこでスクショを見たときにでは蓮子かと思ってたんですが……プレイしてみたら正体は宇佐見の名を冠した別人。ところがどっこい蓮子の祖先。しかも女子高生。これは心内バクバクしますよ。しかもこのシチュエーションの戦闘にちょうど良い緊張感のBGM。ラストオカルティズム　～ 現し世の秘術師というタイトルも良い。その後もEDでの魔理沙が外の世界を見た時のワクワクが隠しきれない心情を私の心に受けたり、スタッフロールで魔理沙が外の世界を飛ぶ演出に感動したりして終始鳥肌でした。まあスタッフロールの演出はターボババアのを見て吹いた辺りから普通に思えてきましたが。

菫子さんかわいいけど、「自称超能力者」という設定に少しクスッとなりました。まあ実際に超能力者っぽいんだけどね。少しクスッとなったのはどう考えてもあの面倒な紫キャベツさんの所為です。

こう解説していったら紺珠伝も感想書かなきゃと思いましたが、書くとしたら長くなりそうなのでちゃちゃっと書き連ねます。

・プレイヤーキャラの立ち絵がうどんげ以外みんな怖い(小並感)

・全体的にBGMが東方っぽいというよりかはSTGっぽい(他のSTG全然やらずしてこんな事言うのもあれだけど)

・九月のパンプキンのイントロが神さびた古戦場のイントロに似てて、その後のメロディが地平を喰らう蛇のイントロに似てる、気がした

・ドレミーさん強すぎるけど永遠の春夢が神曲だから許せた、今のところ一番気に入ってるのが永遠の春夢

・レガシーモード難しすぎんよ～

こんなもんですね。

とりあえず、深秘録と紺珠伝にまたがったストーリーの結末が楽しみでなりません。夏コミが非常に待ち遠しいです。